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2012年07月16日

くらま (護衛艦)

大島海峡古仁屋沖に停泊している自衛艦が目を引いた。
艦首のナンバーから、「くらま」と判明した。
くらま(ローマ字:JS Kurama, DDH-144)は、海上自衛隊の護衛艦。しらね型護衛艦の2番艦。艦名は京都府の鞍馬山に因み、旧海軍の鞍馬型巡洋戦艦(伊吹型)「鞍馬」、雲龍型航空母艦「鞍馬」に続き日本の艦艇としては3代目。
「くらま」は、昭和51年度計画5200トン型ヘリコプター搭載護衛艦2404号艦[1]として、石川島播磨重工業東京第1工場で1978年2月17日に起工し、1979年9月20日に進水、1981年3月27日に就役した後に第2護衛隊群第52護衛隊に配属。本艦は、海上自衛隊艦艇で初めてCIWS(近接防空火器; 機種はアメリカ製のファランクス)を搭載して、対艦ミサイルからの自衛能力を強化した。また、長距離で潜水艦を探知できる戦術曳航ソナーも初搭載となっており、搭載ヘリと連携して、敵潜水艦が接近する前に探知・撃破することを可能としている。本艦での実績をもとに、ファランクスCIWSや戦術曳航ソナーは、その後に建造された海上自衛隊の汎用護衛艦にも採用され、標準的な装備となった。

1983年3月30日に第2護衛隊群の直轄となり、1984年3月30日に第2護衛隊群旗艦となった。

2001年11月、テロ対策特別措置法に基づく情報収集任務により、護衛艦「きりさめ」、補給艦「はまな」と共にインド洋に派遣され、2002年2月まで任務に従事した。

2005年1月14日、スマトラ島沖地震救援のため国際緊急援助隊派遣法に基づいて編成された陸・海・空自衛隊の一員として、先行出発した輸送艦「くにさき」と補給艦「ときわ」に続いて佐世保から出港した。同年11月には「ゆうだち」と共に漢級原子力潜水艦領海侵犯事件に対処するため出動する。

現在は第2護衛隊群第2護衛隊に所属し、定係港は佐世保である。既に就役から28年が経過しており、更新用として、19500トン型の2番艦(24DDH、2017年就役見込み)の建造が計画されている。
くらま (護衛艦)
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Posted by buki1950 at 10:40│Comments(0)防衛
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