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buki1950
buki1950
写真大好きおじさんです!
キヤノンカメラを愛用して約40年、シマでの写真ライフを楽しんでいます!
奄美の良さを一緒に発信しましょう。

2010年11月25日

防砂堤

豪雨災害から1ヶ月以上が立ちましたが、傷跡は未だ残っています。
右側のヨフタ川渓流は県の管轄なのか、重機が入りようやく水が流れるようになりました。
ここは朝日小学校の屋にある山側の「奄美ゴルフ練習場」の奥にある砂防堤ですが、ご覧の通り未だ土砂が残されたままです。
この状態ですと、もう一度強い雨が降るとまたしても土砂が流れ出すのではないかと心配されます。
もちろん国道も完全な姿になるには今年度で終わりそうでないです!
激甚災指定で予算が降りると急ピッチで作業が進むのでしょうが、大雨が降らない事を祈るしかありません。
  

Posted by buki1950 at 22:27Comments(0)

2010年11月25日

サキシマフヨウ

サキシマフヨウ(先島芙蓉)は沖縄から長崎県五島列島などに自生し、9月から12月にかけて開花します。
サキシマとは「先島」で沖縄県の先島諸島にちなんでいるようです。
本土に多い園芸植物の「芙蓉」と似ていますが、サキシマフヨウの方が葉の切れ込みが浅く、花は大きめで淡いピンク色から白色に近い花まで変化に富んでいます。
奄美では秋を告げる花として親しまれ、国道から林道までいたる所で目に出来ます。




  

Posted by buki1950 at 10:04Comments(0)植物

2010年11月23日

マングローブの朝暘

大雨災害後の住用町のマングローブ林に行ってみた。
途中、山崩れの為閉鎖されていた城トンネルも土砂は除去されていて通行は可能だが、電気設備等の故障でトンネル内の照明はつかず状態でした。
2名の方が亡くなった施設や市役所支所の側も通りましたが、興味本位で覗くのは気が引けて通り過ぎて目的地のマングローブ林に暗いうちに到着しました。
長靴に履き替えて道路沿いのミニ畑を通りマングローブ林に入り込み三脚を立てて日の出を待ちました。
日程的に干潮気味で干潟が続いていました!
太陽も位置的に100度方向を狙っていましたが、すこしづれていました。
狙い通りの撮影は来年の春まで待つ事になります。
自然相手の撮影は天気と4〜5日以内の勝負です。
それでも早朝の清々しさで気分は上々です!
この場所は湾の中間付近ですが、赤土の流れ込みが見当たらず被害がなかった事を確認しました。
町の様子も復興がすこしづつ進んでいる様子が伺え、すっかり夜の明けた町並みを観察しながらの帰途でした。


  

Posted by buki1950 at 12:15Comments(2)

2010年11月13日

大熊漁港夕景

奄美市名瀬大熊町です。
鰹漁の漁港で最近まで2隻の鰹漁船が活躍している。
鰹漁の始まりは1880年(明治13年)鹿児島坊津(ぼうのつ)の人が奄美大島南部の瀬戸内町西古見に設置する、曾津高崎(そつこうざき)灯台建設のため来島し、周辺海域に鰹が多く存在したのに気づき帰鹿3年後に再び来島し鰹漁を始めた。
豊漁が続くのを見て西古見の「朝虎松」が村民に呼びかけ帆船を建造し指揮をとり奄美鰹漁の始祖を築いた。
その後、宇検村、大和村、名瀬等各地に鰹漁が起こった。
1904年には、鹿児島県全体の鰹節製造の36%を占めるまでに発展した。
現在残っている「大熊」(だいくま)でも1隻が燃料費値上げ等で休漁に追い込まれているが、近海漁業や遊漁船の基地として発展している。






  

Posted by buki1950 at 09:49Comments(0)夕景

2010年11月10日

豊年祭_紙面踊り(スクテングァ)

大島郡瀬戸内町勝能(かちゆき)集落に伝統芸能として伝わる、豊年祭に踊られる演目がある。数種類あるうちの一場面だが、同じ加計呂麻島の国指定無形文化財の「諸鈍シバヤ」に似ている。
近年は「敬老会」組合わさって披露されるが、最後の演目の「虎踊り」は門外不出とされている。
若者が少ない中知的障害者更正施設「なのはな園」(40名)の存在が大きい集落である。
7つの小字があり、昔から「七色の心を持つシマ」と呼ばれたいるそうです。




  

Posted by buki1950 at 00:18Comments(0)伝統文化

2010年11月01日

復興に向けて_秋もよう

http://smcb.jp/_as01?album_id=656272
台風の通過後、秋めいて肌寒い感じです!
娘たちも青年団のボランティアで住用の奄美アイランドの泥水撤去作業に行ったようです。
重機の入らない場所では人かい戦術で、すこしづつ進んでいるようです。
私の家の近くの国道58号線でも陥没帯を強化して、片側通行できるようになりました。
野山の植物たちは秋の気配で彩りを添えようと、疲れた体に癒しを与えてくれます。
  
Posted by buki1950 at 16:40Comments(0)災害