2011年01月28日
大和村今里
大和村今里は大和村の一番南にある集落で、東シナ海に面している。
集落の背面や側面の山は急峻で耕作地は少ない!
今里出身の人々は、目の前にそびえ浮かぶ「今里立神」を自慢する。
奄美には各所に立神があるが、どの集落も自分の所の立神が一番だと自慢する。
昔からニライカナイ信仰で神が宿ると信じて止まない。
古人から生活の一部として捉え崇めて来たからだと思う。
集落から見た立神もカッコいい、中心の道路には風格さえ漂う!
もう一つの自慢は、今里小中学校に建立する「奉安殿」でしょう!
昭和前期、1938年に鉄筋コンクリート作りで平屋立てになっている。
どこの奉安殿も基壇上にあり威厳を誇っていた。
学校敷地の奥の山裾にひっそりとあるが、登録有形文化財として残存している。
夕方になればどこからか島唄が聞こえてきそうな雰囲気だった。



集落の背面や側面の山は急峻で耕作地は少ない!
今里出身の人々は、目の前にそびえ浮かぶ「今里立神」を自慢する。
奄美には各所に立神があるが、どの集落も自分の所の立神が一番だと自慢する。
昔からニライカナイ信仰で神が宿ると信じて止まない。
古人から生活の一部として捉え崇めて来たからだと思う。
集落から見た立神もカッコいい、中心の道路には風格さえ漂う!
もう一つの自慢は、今里小中学校に建立する「奉安殿」でしょう!
昭和前期、1938年に鉄筋コンクリート作りで平屋立てになっている。
どこの奉安殿も基壇上にあり威厳を誇っていた。
学校敷地の奥の山裾にひっそりとあるが、登録有形文化財として残存している。
夕方になればどこからか島唄が聞こえてきそうな雰囲気だった。



