2010年11月13日
大熊漁港夕景
奄美市名瀬大熊町です。
鰹漁の漁港で最近まで2隻の鰹漁船が活躍している。
鰹漁の始まりは1880年(明治13年)鹿児島坊津(ぼうのつ)の人が奄美大島南部の瀬戸内町西古見に設置する、曾津高崎(そつこうざき)灯台建設のため来島し、周辺海域に鰹が多く存在したのに気づき帰鹿3年後に再び来島し鰹漁を始めた。
豊漁が続くのを見て西古見の「朝虎松」が村民に呼びかけ帆船を建造し指揮をとり奄美鰹漁の始祖を築いた。
その後、宇検村、大和村、名瀬等各地に鰹漁が起こった。
1904年には、鹿児島県全体の鰹節製造の36%を占めるまでに発展した。
現在残っている「大熊」(だいくま)でも1隻が燃料費値上げ等で休漁に追い込まれているが、近海漁業や遊漁船の基地として発展している。







鰹漁の漁港で最近まで2隻の鰹漁船が活躍している。
鰹漁の始まりは1880年(明治13年)鹿児島坊津(ぼうのつ)の人が奄美大島南部の瀬戸内町西古見に設置する、曾津高崎(そつこうざき)灯台建設のため来島し、周辺海域に鰹が多く存在したのに気づき帰鹿3年後に再び来島し鰹漁を始めた。
豊漁が続くのを見て西古見の「朝虎松」が村民に呼びかけ帆船を建造し指揮をとり奄美鰹漁の始祖を築いた。
その後、宇検村、大和村、名瀬等各地に鰹漁が起こった。
1904年には、鹿児島県全体の鰹節製造の36%を占めるまでに発展した。
現在残っている「大熊」(だいくま)でも1隻が燃料費値上げ等で休漁に追い込まれているが、近海漁業や遊漁船の基地として発展している。







Posted by buki1950 at 09:49│Comments(0)
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