2013年10月23日
掩蓋(えんがい)式観測所
瀬戸内町西古見の集落から岬の中腹に、旧日本陸軍が建設した「掩蓋(えんがい)式観測所」がある。
射撃目標の方向と距離を測定し、山陰に設置された砲台に連絡する役割を担っていた。
壕内の中央部には台座があり、監視用の望遠鏡が設置されていたそうです。
平成16年5月に整備されて外部が見えていますが、当時から全く見えないように作られていました。
中のコンクリート壁には、海上の岩や島々の図が描かれ、距離等が細かく記されています。




射撃目標の方向と距離を測定し、山陰に設置された砲台に連絡する役割を担っていた。
壕内の中央部には台座があり、監視用の望遠鏡が設置されていたそうです。
平成16年5月に整備されて外部が見えていますが、当時から全く見えないように作られていました。
中のコンクリート壁には、海上の岩や島々の図が描かれ、距離等が細かく記されています。



