2013年03月25日
八月踊り
今年度最後の八月踊りを披露している若者たちは、浦上青年団です。
3月17日(日)の夜に、浦上町にある大島紬の織元の屋敷内の大きな庭です。
四国や関西方面の紬ツアーのお客さんの、おもてなしです!
シマの基幹産業だった「大島紬」は現在では、生産量減少の一途で従事者も年配の方々が多く、将来が心配されます。
全盛期の1/4に下げられた織り賃等を見ても、存続が危ぶまれます。
せめて一ヶ月の生活が出来るくらいの織り賃を設定しないと、若者が従事する見込みがない!
後々考えられるのは、親方がすべての行程を仕上げる方法でしょう。
一年に一反とかの製品で、500万円とか考えるべきでしょうね?
もちろん、現在の大島紬規程も見直していく必要もあるでしょう!
しかし、繊細で世界に誇るべき技術を衰退させてはいけません。
結城紬等のように、一反1,000万円の紬等考えるチャンスでもあります。
今回は、紬の売り上げと奄美大島の良さを紹介するツアーで、リピーターを作っていく努力が全郡的な働きかけで動いていく事が大事です。
まだまだチャンスはある事でしょう!
紬業界の逆転発想を期待したいです。












3月17日(日)の夜に、浦上町にある大島紬の織元の屋敷内の大きな庭です。
四国や関西方面の紬ツアーのお客さんの、おもてなしです!
シマの基幹産業だった「大島紬」は現在では、生産量減少の一途で従事者も年配の方々が多く、将来が心配されます。
全盛期の1/4に下げられた織り賃等を見ても、存続が危ぶまれます。
せめて一ヶ月の生活が出来るくらいの織り賃を設定しないと、若者が従事する見込みがない!
後々考えられるのは、親方がすべての行程を仕上げる方法でしょう。
一年に一反とかの製品で、500万円とか考えるべきでしょうね?
もちろん、現在の大島紬規程も見直していく必要もあるでしょう!
しかし、繊細で世界に誇るべき技術を衰退させてはいけません。
結城紬等のように、一反1,000万円の紬等考えるチャンスでもあります。
今回は、紬の売り上げと奄美大島の良さを紹介するツアーで、リピーターを作っていく努力が全郡的な働きかけで動いていく事が大事です。
まだまだチャンスはある事でしょう!
紬業界の逆転発想を期待したいです。












Posted by buki1950 at 18:33│Comments(0)
│伝統文化