2013年03月21日
ゼローム神父を讃えて
3月19日(火)午後7時から、カトリックマリア教会にて、約半世紀にわたり奄美の社会福祉に貢献されたゼローム・ルカゼフスキー神父(享年80)の10周年にあたり、追悼ミサが行われた。
奄美本島内の信徒約120人が集い奄美の福祉の父と慕われた、ゼローム神父の功績をたたえる祈りを捧げました。
1952年、アメリカから奄美に赴任され、布教活動と共に福祉施設の設立に奔走し、1989年に難解文化省、1992年には名瀬市名誉市民に選ばれた。
奄美和光園のハンセン病の両親から生まれた乳児を預かる施設、「天使園」や、児童養護施設「白百合の寮」などを設立した。
島口を上手に話し、常に弱い立場の人々に寄り添い、励ましたと言われています。
私の母が入院した時も、あなたは輝いていますよと病院訪問のさいは声をかけていただいたそうです。
「おぼらだれん」「うがみんしょうらん」など自らの足の負担も気にせず通い続けておられたそうです!
厳粛な聖書の朗読、聖歌がお御堂ないに響き、心が洗われていきました。
奄美に一生を捧げて大きな仕事をやり遂げたゼローム神父の銅像建立計画もあるとうかがいました。
主任司祭の柳本繁春神父も異国での活動は苦労の連続だったでしょうと、ゼローム神父の偉業を讃えていました。
これを機に、すべての奄美の福祉活動法人が商業主義でない、本物の社会福祉に繋がる事業展開がなされる事を願いたいと思います。




奄美本島内の信徒約120人が集い奄美の福祉の父と慕われた、ゼローム神父の功績をたたえる祈りを捧げました。
1952年、アメリカから奄美に赴任され、布教活動と共に福祉施設の設立に奔走し、1989年に難解文化省、1992年には名瀬市名誉市民に選ばれた。
奄美和光園のハンセン病の両親から生まれた乳児を預かる施設、「天使園」や、児童養護施設「白百合の寮」などを設立した。
島口を上手に話し、常に弱い立場の人々に寄り添い、励ましたと言われています。
私の母が入院した時も、あなたは輝いていますよと病院訪問のさいは声をかけていただいたそうです。
「おぼらだれん」「うがみんしょうらん」など自らの足の負担も気にせず通い続けておられたそうです!
厳粛な聖書の朗読、聖歌がお御堂ないに響き、心が洗われていきました。
奄美に一生を捧げて大きな仕事をやり遂げたゼローム神父の銅像建立計画もあるとうかがいました。
主任司祭の柳本繁春神父も異国での活動は苦労の連続だったでしょうと、ゼローム神父の偉業を讃えていました。
これを機に、すべての奄美の福祉活動法人が商業主義でない、本物の社会福祉に繋がる事業展開がなされる事を願いたいと思います。




Posted by buki1950 at 11:00│Comments(0)
│宗教