2013年03月20日
リュウキュウイトバショウ(琉球糸芭蕉)
南西諸島原産で、幹の繊維から芭蕉布を造る繊維を撮るために栽培されている種です。
今が花期でうす黄色の小さな花が集合体で咲いています。
花びらは5弁のようで、沢山のアリが蜜を求めて登って来ています!
風に弱いようで、葉はバサバサに割れています。
実もなりますが、渋くて食するには向いていませんね!
そして枯れた葉もぶら下がっているので、手入れが行き届かない植物になっています。
現在では芭蕉布を制作しようとする業者はほとんどいないようで、どこの「バシャ山」も荒れ放題のように見えます。
確かに、一反を造るのに相当な日数と繊維を紡ぐ忍耐が必要で、営業ベースに乗せにくいのでしょうね。
最低でも一反100万円位の取引でないと難しいでしょうね。
でも、見放されたリュウキュウイトバショウでも、毎年このように綺麗な花を咲かせています。



今が花期でうす黄色の小さな花が集合体で咲いています。
花びらは5弁のようで、沢山のアリが蜜を求めて登って来ています!
風に弱いようで、葉はバサバサに割れています。
実もなりますが、渋くて食するには向いていませんね!
そして枯れた葉もぶら下がっているので、手入れが行き届かない植物になっています。
現在では芭蕉布を制作しようとする業者はほとんどいないようで、どこの「バシャ山」も荒れ放題のように見えます。
確かに、一反を造るのに相当な日数と繊維を紡ぐ忍耐が必要で、営業ベースに乗せにくいのでしょうね。
最低でも一反100万円位の取引でないと難しいでしょうね。
でも、見放されたリュウキュウイトバショウでも、毎年このように綺麗な花を咲かせています。



Posted by buki1950 at 18:05│Comments(0)
│植物