2013年02月12日
西古見観測所等
瀬戸内町は戦争中に建設された遺跡が多い!
西古見集落の岬峠付近には、旧日本陸軍により昭和15年に建設された「掩蓋式観測所」が建設されている。
射撃目標の方向と距離を測定し、山陰に設置された砲台に連絡する役割を担い、壕内部の中央台座には監視用の望遠鏡が設置されていた。
平成16年5月に整備されるまでは、草木に覆われ外部からは全く見えないように造られていた。
また、中のコンクリート壁には、海上の岩や島々の図が描かれ、距離等が細かく記されている。
駐車場も整備され公園化され、三連岩も目前に見て取れる。
今の時期、減れていると大きな夕日が水平線に落ちていく!





西古見集落の岬峠付近には、旧日本陸軍により昭和15年に建設された「掩蓋式観測所」が建設されている。
射撃目標の方向と距離を測定し、山陰に設置された砲台に連絡する役割を担い、壕内部の中央台座には監視用の望遠鏡が設置されていた。
平成16年5月に整備されるまでは、草木に覆われ外部からは全く見えないように造られていた。
また、中のコンクリート壁には、海上の岩や島々の図が描かれ、距離等が細かく記されている。
駐車場も整備され公園化され、三連岩も目前に見て取れる。
今の時期、減れていると大きな夕日が水平線に落ちていく!





Posted by buki1950 at 19:43│Comments(0)
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