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buki1950
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写真大好きおじさんです!
キヤノンカメラを愛用して約40年、シマでの写真ライフを楽しんでいます!
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2013年01月15日

島の紅葉

紅葉と言えば内地では秋の風物詩であるが、島では冬の代名詞になる。
もちろん同じ種類の樹木ではない!
紅葉(こうよう、もみじ)とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。ただし、読んで字の如く、葉の色が赤変することだけを紅葉(こうよう)と呼ぶ場合もある。
カエデ科の数種を特にモミジと呼ぶことが多いが、実際に紅葉が鮮やかな木の代表種である。狭義には、赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶが、これらを厳密に区別するのが困難な場合も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多い。また、同じ種類の木でも、生育条件や個体差によって、赤くなったり黄色くなったりすることがある。葉が何のために色づくのかについては、その理由は諸説あり、いまだ明らかになっていない。
なお、常緑樹も紅葉するものがあるが、緑の葉と一緒の時期であったり、時期がそろわなかったりするため、目立たない。ホルトノキは、常に少数の葉が赤く色づくのが見分けの目安になっている。また、秋になると草や低木の葉も紅葉し、それらを総称して「草紅葉(くさもみじ)」ということがある。
日本における紅葉は、9月頃から北海道の大雪山を手始めに始まり、徐々に南下する。紅葉の見頃の推移を桜前線と対比して「紅葉前線」と呼ぶ。紅葉が始まってから完了するまでは約1か月かかる。見頃は開始後20〜25日程度で、時期は北海道と東北地方が10月、関東から九州では11月から12月初め頃まで。ただし、山間部や内陸では朝晩の冷え込みが起こりやすいために、通常これより早い。
島では、この樹種が紅葉する事はあまりない。
島の紅葉と言えば、ハジギ(ハゼノキ)ウルシ科ウルシ属の落葉小高木であるが、冬に紅葉する。
山全体が染まるのではなく、個ごにぽつりぽつりと緑の山に点在している。
東南アジアから東アジアの温暖な地域に自生する。日本には、果実から木蝋を採取する資源作物として、江戸時代頃に琉球王国から持ち込まれ、それまで木蝋の主原料であったウルシの果実を駆逐した。古い時代には現在のヤマウルシやヤマハゼといった日本に自生するウルシ科の樹木のいくつかを、ハゼと称していた。
今が見頃のようだ!
島の紅葉
島の紅葉
島の紅葉
島の紅葉


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Posted by buki1950 at 15:14│Comments(0)植物
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