2012年09月28日
シバサシ
八月の初壬(または癸)の日(マツリビ)を中心にその前夜から三日間行う。壬(ミズノエ)・癸(ミズノト)をまとめてミズノネといい,水の根つまり水の神様の信仰からきている。水の神をもって万物の汚れや穢れを祓い清めるのである。この日はアラセツで迎え入れられなかった神が来るので,御馳走を作ったり祭壇を作ったりしない。煙草などの煙を噴かし,これらの神を家に入れないようにした。また厄除けのために屋根の四隅にススキを挿した。また,別の集落では改葬によい日とされ,墓を掘り起こして改葬したりシーバ(椎の葉)を親戚中の墓に挿して回り拝んだという。アラセツ同様にミャー踊り,ヤーマワリを行い,その後「ヨーハレ」でトネヤに移動しミャー踊りをする。
今朝は午前2時30分に起きて、宇検村阿室集落の「シバサシ」を撮影してきた。
午前4時頃から土俵周りの一角にたき火を焚いて、午前5時頃から八月踊りが始まりました。
夜が白み始めた頃には八月踊りも終わ、各自が自宅近くでススキを刈ってきて自宅の四隅に差し込み魔除けをしていました。
今ではこの阿室集落にしかないと言われる伝統行事です!





今朝は午前2時30分に起きて、宇検村阿室集落の「シバサシ」を撮影してきた。
午前4時頃から土俵周りの一角にたき火を焚いて、午前5時頃から八月踊りが始まりました。
夜が白み始めた頃には八月踊りも終わ、各自が自宅近くでススキを刈ってきて自宅の四隅に差し込み魔除けをしていました。
今ではこの阿室集落にしかないと言われる伝統行事です!





Posted by buki1950 at 15:43│Comments(0)
│伝統文化