2012年06月29日
かんな
今日梅雨が明けましたね!
夏にふさわしい、ハナカンナの花がとても激しく咲いていました。
カンナはカンナ科カンナ属の多年草である。
原産地は熱帯アメリカである。
真夏の暑さにも負けずに咲き続けるカンナは、インディカ種(Canna indica)を主体に改良された園芸種である。
和名は花カンナ(ハナカンナ)という。
草丈は100センチから150センチくらいである。
芭蕉(バショウ)に似た大型の楕円形の葉を数枚つける。
開花時期は6月から10月である。
花弁のように見えるのは雄しべが花弁化したもので、本当の花弁は萼のように小さく目立たない。
花の色は緋色、桃色、橙色、黄色、白、絞りなど多彩である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は秋である。
属名の Canna は、ケルト語の「can(芦)」が転じてこの属の名に使われた。
種小名の generalis は「一般の」という意味である。


夏にふさわしい、ハナカンナの花がとても激しく咲いていました。
カンナはカンナ科カンナ属の多年草である。
原産地は熱帯アメリカである。
真夏の暑さにも負けずに咲き続けるカンナは、インディカ種(Canna indica)を主体に改良された園芸種である。
和名は花カンナ(ハナカンナ)という。
草丈は100センチから150センチくらいである。
芭蕉(バショウ)に似た大型の楕円形の葉を数枚つける。
開花時期は6月から10月である。
花弁のように見えるのは雄しべが花弁化したもので、本当の花弁は萼のように小さく目立たない。
花の色は緋色、桃色、橙色、黄色、白、絞りなど多彩である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は秋である。
属名の Canna は、ケルト語の「can(芦)」が転じてこの属の名に使われた。
種小名の generalis は「一般の」という意味である。


Posted by buki1950 at 15:37│Comments(0)
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