2012年04月15日
イソヒヨドリ
体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さい。磯に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることからこの和名がついているが、分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科で全く別の鳥である。
アフリカからユーラシア大陸、インドネシア、ニューギニアまで広く分布する。体色は亜種によって異なるが、日本に分布する亜種イソヒヨドリ M. s. philippensis では、オスは頭から喉及び背部が暗青色、胸腹部がレンガ色のような赤褐色、翼が黒と鮮やかに色分けされる。一方、メスは全身が若干の暗青色を帯びた茶褐色で、鱗のような模様があり、オスメスの区別は容易であるが、若鳥期のオスは、メスの個体と近似の羽色をしており雌雄の区別がしづらい。
南西諸島などに稀に渡来する亜種アオハライソヒヨドリ M. s. pandoo は、オスは全身青色である。
恋の季節なのだろう、美しい声でさえずっていました!


アフリカからユーラシア大陸、インドネシア、ニューギニアまで広く分布する。体色は亜種によって異なるが、日本に分布する亜種イソヒヨドリ M. s. philippensis では、オスは頭から喉及び背部が暗青色、胸腹部がレンガ色のような赤褐色、翼が黒と鮮やかに色分けされる。一方、メスは全身が若干の暗青色を帯びた茶褐色で、鱗のような模様があり、オスメスの区別は容易であるが、若鳥期のオスは、メスの個体と近似の羽色をしており雌雄の区別がしづらい。
南西諸島などに稀に渡来する亜種アオハライソヒヨドリ M. s. pandoo は、オスは全身青色である。
恋の季節なのだろう、美しい声でさえずっていました!


Posted by buki1950 at 15:54│Comments(0)
│野鳥
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