2012年02月28日
ムサシアブミ
サトイモ科の多年草。球茎があり、しばしば子球をつくる。偽茎は短く、葉は2枚で同大、葉身は3小葉からなり、小葉は通常先端が糸状に細まる。花期は2~5月。仏炎包は緑色または紫色を帯びて白い縦筋があり、舷部(げんぶ)は内側に巻き込む。花序の付属体は太い棒状で有柄。海岸近くの林下に生え、関東地方以西の本州から沖縄、および朝鮮半島南部、中国大陸、台湾に分布する。名は、仏炎包の形を、武蔵国(むさしのくに)でつくられていた鐙(あぶみ)に見立てたもの。
奄美では渓流沿いのじめじめした付近に多いように感じます!
もうすぐ赤い実も見られるようです。
雄雌異株で大きい方に雌株が多いようです、雄株は小さく花がついていません。


奄美では渓流沿いのじめじめした付近に多いように感じます!
もうすぐ赤い実も見られるようです。
雄雌異株で大きい方に雌株が多いようです、雄株は小さく花がついていません。


Posted by buki1950 at 18:11│Comments(0)
│植物