2012年02月28日
ナンバンキブシ
本州(山口県)・四国(南岸)・九州(西海岸)〜徳之島に分布する。
低地〜山地のやや湿気のある林緑や沢筋に生える陽性の落葉低木で、高さ3〜5mに達する。葉身は長さ10〜15センチ、鋭尖頭〜長鋭尖頭、基部は広鋭形〜円形、縁には細かい鋸葉があり、両面無網、裏面は多少粉白色を帯びる。葉柄は長さ2,5〜4センチ。総状花序は葉に先立って前年枝の葉腋から下垂して開き、長さ6〜12センチ。花は淡黄色で長さ5〜7ミリ、無柄。果実は楕円形またはやや球形で長さ1〜1,5センチ。
琉球弧野山の花参照
ハナイカダを探して、奄美市を取り巻く林道を一周して来ましたが、見つけきれませんでした。
しかし、季節の訪れは確実でいろいろな植物の花芽が確認出来ます。
その中で一番目についた「ナンバンキブシ」を取り上げてみました。
浦上林道本茶峠尾根付近など奄美市を取り巻く林道沿いに咲いています。


低地〜山地のやや湿気のある林緑や沢筋に生える陽性の落葉低木で、高さ3〜5mに達する。葉身は長さ10〜15センチ、鋭尖頭〜長鋭尖頭、基部は広鋭形〜円形、縁には細かい鋸葉があり、両面無網、裏面は多少粉白色を帯びる。葉柄は長さ2,5〜4センチ。総状花序は葉に先立って前年枝の葉腋から下垂して開き、長さ6〜12センチ。花は淡黄色で長さ5〜7ミリ、無柄。果実は楕円形またはやや球形で長さ1〜1,5センチ。
琉球弧野山の花参照
ハナイカダを探して、奄美市を取り巻く林道を一周して来ましたが、見つけきれませんでした。
しかし、季節の訪れは確実でいろいろな植物の花芽が確認出来ます。
その中で一番目についた「ナンバンキブシ」を取り上げてみました。
浦上林道本茶峠尾根付近など奄美市を取り巻く林道沿いに咲いています。


Posted by buki1950 at 12:07│Comments(0)
│植物