2012年01月26日
寒緋サクラ
カンヒザクラ(寒緋桜、学名: Cerasus campanulata (Maxim.) A.N. Vassiljeva, 1957)はバラ科サクラ属の植物。サクラの原種の一つ。旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある。ヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれることもあるが、ヒガンザクラ(彼岸桜)と混合されやすいため、近年はカンヒザクラと呼ばれることが多い。
釣り鐘状の花が特徴で学名の種小名 campanulata は「カンパニュラの様な」と言う意味で、キキョウ科のカンパニュラ属の花が下向きに咲く所になぞられて名付けられた。花の色は白から濃い桃色まで様々の個体差がある。おおよそ1月から2月上旬にかけてが開花期となる。花の大きさは1.5~2.5cm程度。樹高は5m程度。葉は秋になると紅葉する。この早咲きの特性と、下向きに花が咲く特質が、他のサクラと交配した時に影響を与え、各地で優秀な園芸品種が出来ている。その中でも有名な物は、このサクラとオオシマザクラの自然雑種、サトザクラ‘河津桜’が近年、有名になり観光名所に植えられている。
本茶峠の頂上付近はまだ1分咲きの樹木が多いが、9〜7合目あたりに下りてくると満開の樹木も多い。
6〜1合目まではもう少し先になるような雰囲気です!
今度の日曜日、28日には十分花見が楽しめます。
ただ、一昨年からの豪雨被害で旧国道浦上側からの登り口からは進入禁止で行く事ができません。
本茶トンネル手前を左に折れて浦上農免道路を頂上まで行き、左に折れて本茶峠へ進行して下さい!
途中片側通行や工事中の所もありますから、十分に注意して下さい。





釣り鐘状の花が特徴で学名の種小名 campanulata は「カンパニュラの様な」と言う意味で、キキョウ科のカンパニュラ属の花が下向きに咲く所になぞられて名付けられた。花の色は白から濃い桃色まで様々の個体差がある。おおよそ1月から2月上旬にかけてが開花期となる。花の大きさは1.5~2.5cm程度。樹高は5m程度。葉は秋になると紅葉する。この早咲きの特性と、下向きに花が咲く特質が、他のサクラと交配した時に影響を与え、各地で優秀な園芸品種が出来ている。その中でも有名な物は、このサクラとオオシマザクラの自然雑種、サトザクラ‘河津桜’が近年、有名になり観光名所に植えられている。
本茶峠の頂上付近はまだ1分咲きの樹木が多いが、9〜7合目あたりに下りてくると満開の樹木も多い。
6〜1合目まではもう少し先になるような雰囲気です!
今度の日曜日、28日には十分花見が楽しめます。
ただ、一昨年からの豪雨被害で旧国道浦上側からの登り口からは進入禁止で行く事ができません。
本茶トンネル手前を左に折れて浦上農免道路を頂上まで行き、左に折れて本茶峠へ進行して下さい!
途中片側通行や工事中の所もありますから、十分に注意して下さい。





Posted by buki1950 at 21:24│Comments(0)
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