2011年12月22日
名瀬旧港
久しぶりに名瀬旧港の漁港入り口の赤灯台に行って来ました。
沖防波堤のケーソン製造のため、台船が係留されており立ち入り禁止区域になっています。
漁港側の堤防沿いを歩き一段上の防波堤に登りました。
新川河口や小浜、佐大熊地区が望めます。
夕方のひんやりした空気感がとても良かったです。
さて、今日は冬至です。
冬至とは、
冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため、食料が手に入りにくくなります。更に日照時間が短いため生命の源である太陽の恵みを享受することが出来にくく、人々は生活の不安を感じていました。特に北半球では、冬至に対する不安は大きかったようです。そこで無病息災を祈るために、野菜の少ない季節に栄養を補給するためのかぼちゃを食べたり、その香りに邪を祓う霊力があると信じられている柚子のお風呂に入るなどして夜を越していたようです。
冬至は「とうじ」と読みますが、これを「湯治〔とうじ〕」とかけて生まれたのが柚子湯(柚子を入れたお風呂)です。柚自体にも意味があり、「融通〔ゆうずう〕が利きますように」という願いが込められているそうです。



沖防波堤のケーソン製造のため、台船が係留されており立ち入り禁止区域になっています。
漁港側の堤防沿いを歩き一段上の防波堤に登りました。
新川河口や小浜、佐大熊地区が望めます。
夕方のひんやりした空気感がとても良かったです。
さて、今日は冬至です。
冬至とは、
冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため、食料が手に入りにくくなります。更に日照時間が短いため生命の源である太陽の恵みを享受することが出来にくく、人々は生活の不安を感じていました。特に北半球では、冬至に対する不安は大きかったようです。そこで無病息災を祈るために、野菜の少ない季節に栄養を補給するためのかぼちゃを食べたり、その香りに邪を祓う霊力があると信じられている柚子のお風呂に入るなどして夜を越していたようです。
冬至は「とうじ」と読みますが、これを「湯治〔とうじ〕」とかけて生まれたのが柚子湯(柚子を入れたお風呂)です。柚自体にも意味があり、「融通〔ゆうずう〕が利きますように」という願いが込められているそうです。



Posted by buki1950 at 13:59│Comments(0)
│自然