2011年12月15日
大熊漁港夕景
奄美市名瀬大熊にある大熊漁港は、国の指定漁港です。
所轄官庁は水産庁で鹿児島県林務水産部漁港漁場課が管理しています。
第4種漁港で設備も充実している漁港です。
奄美を代表する鰹漁業の基地で製品直売所も有ります。
営業を知らせるカツオ幟がたなびく日には大勢の買い物客で賑わいます!
1880年(明治13年)坊津の東大建設作業員が瀬戸内町西古見の曾津高崎灯台の工事でおとづれ、沖合がカツオ漁場に適しているとカツオ業を始めたといわれています。
その後、1889年(明治22年)奄美各地にカツオ漁が広まったようです。
1904年には鹿児島県全体の36%を占めるまでになっていたが、現在では大熊の「宝勢丸」や古仁屋の「脇田丸」などカツオ漁は減少しているようです。
石油燃料の高騰で廃業した漁業者も有り、奄美振興の原動力として水産業の発展を祈念する者です。




所轄官庁は水産庁で鹿児島県林務水産部漁港漁場課が管理しています。
第4種漁港で設備も充実している漁港です。
奄美を代表する鰹漁業の基地で製品直売所も有ります。
営業を知らせるカツオ幟がたなびく日には大勢の買い物客で賑わいます!
1880年(明治13年)坊津の東大建設作業員が瀬戸内町西古見の曾津高崎灯台の工事でおとづれ、沖合がカツオ漁場に適しているとカツオ業を始めたといわれています。
その後、1889年(明治22年)奄美各地にカツオ漁が広まったようです。
1904年には鹿児島県全体の36%を占めるまでになっていたが、現在では大熊の「宝勢丸」や古仁屋の「脇田丸」などカツオ漁は減少しているようです。
石油燃料の高騰で廃業した漁業者も有り、奄美振興の原動力として水産業の発展を祈念する者です。




Posted by buki1950 at 12:32│Comments(0)
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