2011年11月01日
島バナナ
奄美の島バナナが市道の浦上川法面に実っていました。
きっと向かいの家人がミニ菜園として管理しているのでしょう!
高さも2メートル以上になりますが、とても繊細でちょっとした風にも弱いのです。
島バナナは1本の草木から2キロ〜8キロくらいの実がぶら下がり、枝から2〜4房のバナナ束が段々に実ってきます。
台風のない年は草本の数ぶん収穫できますが、台風が吹くと全滅する事もあり価格も上下が激しいです。
一年間に一本の草本から一つの束しかとれません。
この草本には、もう完全に熟した束があります!
早く収穫しないと野鳥などに盗られてしまいます。
いつも管理できるところの草本では、このように完熟する迄草本に実らせますが、出荷などでは「青い実の束」を紐で結び風通しの良いところに吊るしておきます。
青いうちはとても渋くて食べられませんが、完熟するととても甘くておいしいです。
おいしさの目安は、皮に切れ目が入ったり皮が黒ずんだり、芯と房のつなぎ目が変色してきます!
この頃がおいしく食べる頃合いでしょう!
奄美、沖縄、小笠原などで採れる香りのあるおいしいバナナです。

もう食べ頃の房があります。

風対策で何本もの支柱で支えています。
きっと向かいの家人がミニ菜園として管理しているのでしょう!
高さも2メートル以上になりますが、とても繊細でちょっとした風にも弱いのです。
島バナナは1本の草木から2キロ〜8キロくらいの実がぶら下がり、枝から2〜4房のバナナ束が段々に実ってきます。
台風のない年は草本の数ぶん収穫できますが、台風が吹くと全滅する事もあり価格も上下が激しいです。
一年間に一本の草本から一つの束しかとれません。
この草本には、もう完全に熟した束があります!
早く収穫しないと野鳥などに盗られてしまいます。
いつも管理できるところの草本では、このように完熟する迄草本に実らせますが、出荷などでは「青い実の束」を紐で結び風通しの良いところに吊るしておきます。
青いうちはとても渋くて食べられませんが、完熟するととても甘くておいしいです。
おいしさの目安は、皮に切れ目が入ったり皮が黒ずんだり、芯と房のつなぎ目が変色してきます!
この頃がおいしく食べる頃合いでしょう!
奄美、沖縄、小笠原などで採れる香りのあるおいしいバナナです。

もう食べ頃の房があります。

風対策で何本もの支柱で支えています。
Posted by buki1950 at 11:35│Comments(0)
│果実