2011年10月20日
カユプテの木と花
ベトナム、マレーシアからオーストラリア北部に分布する常緑高木で樹高は30mにもなるという。
ニアウリの近縁種で海岸沿いの湿地に生育する。
名はマレー語の「白い木」に由来する。樹皮は灰白色で、剥離し葉は互生、皮質、長楕円形である。
日本での花期は8月ころのようですが、奄美ではまだ咲いているがもう終わり頃だ。ユーカリと似た香りを持つ。
カユプテ油は枝や葉を蒸留して採る。葉はお茶にもなる。
繁殖力の強い木で、現地では伐採しても自力で生育するため栽培は限られているという。
マレーシア、インド、中国などでは古くから家庭療法として利用されてきた。
近年効用が注目されカユプテ精油として広く売られている。
呼吸器系の疾患の感染防止や、呼吸器系の疾患(胃痙攣、神経性の嘔吐、下痢、小腸炎の痛み)を緩和、慢性の皮膚疾患(吹き出物)などに効くらしい。

花は峠を越したようだ。

幹は皮が剥がれている。
ニアウリの近縁種で海岸沿いの湿地に生育する。
名はマレー語の「白い木」に由来する。樹皮は灰白色で、剥離し葉は互生、皮質、長楕円形である。
日本での花期は8月ころのようですが、奄美ではまだ咲いているがもう終わり頃だ。ユーカリと似た香りを持つ。
カユプテ油は枝や葉を蒸留して採る。葉はお茶にもなる。
繁殖力の強い木で、現地では伐採しても自力で生育するため栽培は限られているという。
マレーシア、インド、中国などでは古くから家庭療法として利用されてきた。
近年効用が注目されカユプテ精油として広く売られている。
呼吸器系の疾患の感染防止や、呼吸器系の疾患(胃痙攣、神経性の嘔吐、下痢、小腸炎の痛み)を緩和、慢性の皮膚疾患(吹き出物)などに効くらしい。

花は峠を越したようだ。

幹は皮が剥がれている。
Posted by buki1950 at 16:43│Comments(3)
│植物
この記事へのコメント
はじめまして。ハーブが好きなので、カユプテの実物を見てみたいです。朝日中の敷地内にあるのでしょうか?
もし良ければ教えていただけたら嬉しいです。
もし良ければ教えていただけたら嬉しいです。
Posted by かみつれ at 2011年10月20日 21:07
かみつれさんへ
朝日小学校です、正門ではなくもう少し上の浦上門の左にあり、すぐにわかります。
朝日小学校です、正門ではなくもう少し上の浦上門の左にあり、すぐにわかります。
Posted by buki1950
at 2011年10月20日 22:41

早速のご返答ありがとうございました。
明日にでも、朝日小の浦上門を見てみます!
明日にでも、朝日小の浦上門を見てみます!
Posted by かみつれ
at 2011年10月20日 23:14
