2011年10月08日
バシャヤマ(イトバショウの山)
奄美には、食用にするバナナと繊維を採る為にある「イトバショウ」がある。幹や葉はそっくりであるが、イトバショウの実は食べられない!
島口でいえば、バシャ、バシャーなどと呼ばれる。
今ではほとんど着る事のない「バシャギン(芭蕉布)」は肌に触れずに涼しい織物だったそうです。
昔はこのバシャヤマを持っている人は大資産家だったそうです。
「バシャヤマ」の言葉の意味では、現代では不美人をさす言葉になっていますが、何故でしょう!
奄美では、とっても大事にされてきたバシャヤマですが、あまり人気のない娘さんを嫁に出すのにバシャヤマを付けてだした事から、不美人の代名詞になってしまったようです。
奄美本島では奄美市の大浜などにありますが、なんと行っても龍郷町安木屋場の群生地が有名です。
しかし、最近では手入れが行き届かず雑草雑木が生い茂り、観光資産としてもったいないです。
年に一度か二度、ボランティアを募って草刈り作業をしてはいかがでしょうか!


島口でいえば、バシャ、バシャーなどと呼ばれる。
今ではほとんど着る事のない「バシャギン(芭蕉布)」は肌に触れずに涼しい織物だったそうです。
昔はこのバシャヤマを持っている人は大資産家だったそうです。
「バシャヤマ」の言葉の意味では、現代では不美人をさす言葉になっていますが、何故でしょう!
奄美では、とっても大事にされてきたバシャヤマですが、あまり人気のない娘さんを嫁に出すのにバシャヤマを付けてだした事から、不美人の代名詞になってしまったようです。
奄美本島では奄美市の大浜などにありますが、なんと行っても龍郷町安木屋場の群生地が有名です。
しかし、最近では手入れが行き届かず雑草雑木が生い茂り、観光資産としてもったいないです。
年に一度か二度、ボランティアを募って草刈り作業をしてはいかがでしょうか!


Posted by buki1950 at 17:55│Comments(0)
│植物