2011年09月09日
佐仁八月踊り始まる!1
奄美市笠利町佐仁集落恒例の八月踊りが8日夕方から始まった。
佐仁集落は1区(前田和郎区長)、2区(竹田洋三区長)に分けれていて、それぞれの団体で踊りが行われる。
時間前にお邪魔すると、サンシンの調整をしており伝統の竿先に目標額百万円と書かれた報告役の旗印も準備万端でした。
佐仁集落でも旧暦八月の最初の丙(ひのえ)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)の4日間に渡って踊るようです。
1991年11月に発足した佐仁踊り保存会(前田和郎会長)が伝統を守り引き継いでいます。
昨年11月に県芸術祭文化奨励賞を受け、今年の4月に県無形民族文化財の指定を受けています。夕方空が赤く染まる頃、民家の庭先で次々に集まる集落民の輪が大きくなり一つの円で楽しい踊りが繰り広げられました。
私達も1区と2区の踊りの違いを見ようと掛け持ちで追いかけました。
踊りの合間には焼酎やビール、島料理が振る舞われ見物人や取材の私達も恩恵に授かりました。1区と2区では年齢層も違い、少なくなる若者層にも期待が寄せられているようです!









つづく
佐仁集落は1区(前田和郎区長)、2区(竹田洋三区長)に分けれていて、それぞれの団体で踊りが行われる。
時間前にお邪魔すると、サンシンの調整をしており伝統の竿先に目標額百万円と書かれた報告役の旗印も準備万端でした。
佐仁集落でも旧暦八月の最初の丙(ひのえ)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)の4日間に渡って踊るようです。
1991年11月に発足した佐仁踊り保存会(前田和郎会長)が伝統を守り引き継いでいます。
昨年11月に県芸術祭文化奨励賞を受け、今年の4月に県無形民族文化財の指定を受けています。夕方空が赤く染まる頃、民家の庭先で次々に集まる集落民の輪が大きくなり一つの円で楽しい踊りが繰り広げられました。
私達も1区と2区の踊りの違いを見ようと掛け持ちで追いかけました。
踊りの合間には焼酎やビール、島料理が振る舞われ見物人や取材の私達も恩恵に授かりました。1区と2区では年齢層も違い、少なくなる若者層にも期待が寄せられているようです!









つづく
Posted by buki1950 at 14:56│Comments(0)
│伝統文化