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2011年07月22日

巡視船おおすみ

巡視船おおすみは「つがる型巡視船」として建造された。
つがる型巡視船(つがるがたじゅんしせん、JCG PLH TSUGARU class)とは、ヘリコプター1機を常載する海上保安庁のPLH型巡視船のこと。なお、PLHはPatrol Vessel Large with Helicopterを略したものである。

1977年、日本の排他的経済水域が沿岸から200海里に拡張され、その面積はおよそ405万km²と増大した。これにより海上交通の確保が一層求められるようになった海保であったが、200海里もの広範囲の海域をカバーするには既存の巡視船や陸上機の航続力は不足であり、かといって大型の巡視船を建造したとしても「重量の増加→速力の低下→さらに強力なエンジンの搭載→燃料搭載量の増加→さらなる重量の増加」という悪循環に陥ることが懸念された[1]。また、最高速度が20ノットに満たない大型巡視船では、外洋での救難信号受信後に急行したとしてもかなりの時間がかかることが懸念された。そこで海保では、しれとこ型巡視船の大量建造を決めると共に、巡視船そうやの設計を基に、ヘリコプターを1機搭載し広範囲にわたる海域を迅速に対処でき(ヘリコプターの速度を100ノットだとしても、巡航速度は巡視船の2倍、上空からの視界で捜索能力は10倍になると見積もられていた[1])、他の巡視船艇を指揮できる巡視船を建造することを決定した。
第十管区海上保安本部に配属されており、主に九州地方の東シナ海、八代海、太平洋ならびに熊本県、宮崎県、鹿児島県を管轄範囲とする。
特徴として、第十管区管内には900あまりの離島が点在し、広大な管区を有する。そして、住民の生活に船舶が欠かせない。温暖な地であるため、ダイビングや釣りなどのマリンレジャーやマリンスポーツも盛んであり、これらに関わる海難事案が多い為、海難救助業務に力を入れている。
その一方で、日本から東南アジア諸国へと向かうシーレーン航路でもあり、中華人民共和国の船舶や艦船が太平洋に出るために通らなければならない国際海峡である大隅海峡もある。九州南西海域工作船事件が起きた地でもあるため、警備業務の体制を拡充している。管区内には川内原子力発電所もある。
巡視船おおすみ


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Posted by buki1950 at 13:11│Comments(0)写真
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