2011年07月16日
入道雲
入道(にゅうどう)というのは、もともと、力持ちの大きな体をしたおぼうさんのことです。力)こぶのできたお防さんのすがたに、雲が似ていたために、入道雲という名前がつけられました。これは、雲のあだ名のようなものです。
入道雲は、正確には雄大積雲(ゆうだいせきうん)といいます。これは、積乱雲(せきらんうん)というかみなり雲の子供の雲です。
この入道雲は、地面近くの熱くてしめった空気が、上空にいき、そこで冷やされて雲になったものなのです。
この雲の中は、上昇する空気と、雨つぶや氷のつぶのまじった下降する空気とが、はげしい勢いで入りみだれています。
空気は、上空にいくほど温度が下がります。熱くなって上昇した空気は、急に冷やされ雲になります。また、水蒸気が、雨つぶや氷のつぶになるときには、熱を放出します。この熱が、空気をおし上げる力を強めるはたらきをしているのです。このようにして入道雲ができあがるというわけです。
夕方の入道雲は染まりながら東から西へと流れていきます!

入道雲は、正確には雄大積雲(ゆうだいせきうん)といいます。これは、積乱雲(せきらんうん)というかみなり雲の子供の雲です。
この入道雲は、地面近くの熱くてしめった空気が、上空にいき、そこで冷やされて雲になったものなのです。
この雲の中は、上昇する空気と、雨つぶや氷のつぶのまじった下降する空気とが、はげしい勢いで入りみだれています。
空気は、上空にいくほど温度が下がります。熱くなって上昇した空気は、急に冷やされ雲になります。また、水蒸気が、雨つぶや氷のつぶになるときには、熱を放出します。この熱が、空気をおし上げる力を強めるはたらきをしているのです。このようにして入道雲ができあがるというわけです。
夕方の入道雲は染まりながら東から西へと流れていきます!

Posted by buki1950 at 09:36│Comments(0)
│自然