2011年05月08日
クチナシの花
樹高1-3mほどの低木。葉は対生で、時に三輪生となり、長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5-12cm、表面に強いつやがある。筒状の托葉をもつ。花期は6-7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる。花弁は基部が筒状で先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。花には強い芳香があり、学名の種名「jasminoides」は「ジャスミンのような」という意味がある。
10-11月ごろに赤黄色の果実をつける。果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。また側面にははっきりした稜が突き出る。
説明では花期が6〜7月になっていますが、奄美では4月下旬頃から咲き出しています!
雨に打たれて楽しそうです。

10-11月ごろに赤黄色の果実をつける。果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。また側面にははっきりした稜が突き出る。
説明では花期が6〜7月になっていますが、奄美では4月下旬頃から咲き出しています!
雨に打たれて楽しそうです。

Posted by buki1950 at 08:47│Comments(0)
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