2014年11月04日
大熊龍王神社大祭
11月2日大熊町の龍王神社秋の大祭が行われています。
博物館の依頼もあり、集落の文化を撮影してきました。
説明では、本神社は,昭和9年(1934年)大熊字前平(アガンマエ)に移設されたが,
昭和45年に神殿や拝殿を新築し,現在地に遷座された。これまでの敷地,
資金提供,鳥居建立等は,すべて内外氏子の奉納寄進による物である。
薩摩藩の本仮屋(代官所)は,数回にわたって,交互に赤木名と大熊に配置換えを繰り返した。龍王神社にまつられている観音像は,赤木名観音堂から,名瀬の伊津部に移され,その後大熊観音堂に安置されたものと伝えられている。
奄美大島にある大熊の竜王神社に「大熊竜王神社略歴」がある。これによると、1870年に廃社になり、
正観音のあった叶家で祀るようになった。1933年に大熊出身の里重信が神戸で原因不明の病になり、
大阪の行者に見てもらうとすぐに全治した。行者の託宣によると、古くからある尊い神が放置されていて、
村びとにさわっているということであった。鑑定の結果、弁財天は中国由来の八ツ手の弁財天で相当に古い
ものであることがわかり、1934年に境内を整地し、社殿を建てて右に竜王神社、左に正観音を祀った。
とあります!
一集落の神社としては、氏子もしっかりしており年2回の大祭と月1回の例会を当番が交代で行なっているとの事。
すばらしい祭り行事だと思います。
博物館の依頼もあり、集落の文化を撮影してきました。
説明では、本神社は,昭和9年(1934年)大熊字前平(アガンマエ)に移設されたが,
昭和45年に神殿や拝殿を新築し,現在地に遷座された。これまでの敷地,
資金提供,鳥居建立等は,すべて内外氏子の奉納寄進による物である。
薩摩藩の本仮屋(代官所)は,数回にわたって,交互に赤木名と大熊に配置換えを繰り返した。龍王神社にまつられている観音像は,赤木名観音堂から,名瀬の伊津部に移され,その後大熊観音堂に安置されたものと伝えられている。
奄美大島にある大熊の竜王神社に「大熊竜王神社略歴」がある。これによると、1870年に廃社になり、
正観音のあった叶家で祀るようになった。1933年に大熊出身の里重信が神戸で原因不明の病になり、
大阪の行者に見てもらうとすぐに全治した。行者の託宣によると、古くからある尊い神が放置されていて、
村びとにさわっているということであった。鑑定の結果、弁財天は中国由来の八ツ手の弁財天で相当に古い
ものであることがわかり、1934年に境内を整地し、社殿を建てて右に竜王神社、左に正観音を祀った。
とあります!
一集落の神社としては、氏子もしっかりしており年2回の大祭と月1回の例会を当番が交代で行なっているとの事。
すばらしい祭り行事だと思います。