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buki1950
buki1950
写真大好きおじさんです!
キヤノンカメラを愛用して約40年、シマでの写真ライフを楽しんでいます!
奄美の良さを一緒に発信しましょう。

2010年04月28日

かくれ浜

今日の干潮が奄美の標準地、小湊漁港でプラスマイナス0センチと出ているので
笠利町の喜瀬集落先の「かくれ浜」の観察に出かけた。
途中の海岸浜では、潮干狩りの人々が見られる!
地元の人々がほとんどのようだった。
かくれ浜にはボートも碇を下ろして獲物を収穫中のようでした。
しかし、膝上まで濡れそうな感じの引き具合なので
陸側からの撮影にとどめ帰路についた。
もちろん空の色もグレーがかっているし、夏色のはとても遠い!
今年の潮位表によればマイナス9センチもあるが、真夜中の時間帯だ。
夏雲が出ていれば超広角レンズも準備して行ったので、無理して
海に入ったかもしれない?
次回のチャンスを待つしか無い!
  

Posted by buki1950 at 13:56Comments(0)自然

2010年04月28日

ヒカゲヘゴ

ジュラ紀から生存していると言われている「ヒカゲヘゴ」です。
亜熱帯を代表する植物でしょうね!
一年に何度も若芽を出しすくすくとのびて行く、もちろん台風などで途中で折れたり枯れたりする株もあります。だから一年間でちょう変貌している場所もある。
ここは奄美大島の最高峰の「湯湾岳」の8合目付近の林道です!
早朝4時起きで出かけた目標は別にありましたが、その現象の起きる場所を特定できず1時間以上走り回る。結局あけてしまって目的の撮影は出来なかった!
でも、周りには奄美を代表する植物が若葉をそよがせて、モデルとして待っていた。
暗闇に一人だけの世界もドキドキ感があるが、このヒカゲヘゴ見ると恐竜がいた時代に一緒に過ごしていたのだと思い、タイムマシーン化する!
いつの季節でも飽きない被写体である。
  

Posted by buki1950 at 11:18Comments(1)植物

2010年04月19日

北と西空の星たち

カメラのテストをかねて大浜小浜キャンプ場へと向かった。
昼間の状況から見て、何とかなるだろうとの予想でしたが、水平線上には雲がかかっていましたが、天上は星星の輝く夜空に出会えました!
午後8時頃の標準的な西の空に向けてカメラをセットし、4日月が西の水平線に沈む空を狙ってみました。
冬の代表的なオリオンも同じ状況の星空です!
12〜24ミリのレンズ解放がF5なので、ISO感度を6400まであげて数枚、3200、1600と下げて数枚!
見比べてみて6400の方が安定してるようで、あとは同じ感度での撮影でした。
もちろん8秒を基本に10秒、15秒とシャッタスピードも替えてみましたが、長くなるとどうしても流れています!
これ以上の時間をかける場合は、大げさなな機材を準備しないといけません。
とにかく、西の空付近にかかる「天の川」にも期待しての撮影ですが、夏空のようには行かないようです!4日月が沈んだ後は、真北にカメラを向けて北斗七星、北極星付近を撮影!
真っ暗なキヤンプ場公園でライトをつけて、数値を確認しながらの静かな夜を堪能しました。
でも、小浜キャンプ場へわたる遊歩道には、満潮の潮が押し寄せて靴を濡らすハプニングもあり、スリルも満喫できましたよ!
  

Posted by buki1950 at 23:59Comments(0)夜空

2010年04月17日

若葉たち

つかの間の太陽に、若葉たちはつややかに艶やかに緑った。
雑草の生える公園にも、植栽された樹木の息吹が聞こえる!
春雨を全身に受けて、あの木もこの木も喜びの表情を表す。
配置された岩陰の雑草も上へ上へと伸びをしている!
日本一伸びは無いけれど、周りの光景は日本一!
  
Posted by buki1950 at 09:48Comments(0)植物

2010年04月08日

瀬戸内町観光パンフレット

(株)エアポートTVネットワークジャパンのカメラマンとして、観光パンフレットの制作に写真だけの参加をしています。去年は加計呂麻島・請島・与路島の体験パンフが作成されましたが、今回は第二弾で瀬戸内町本島側の、西方・古仁屋・山郷地区の体験や詳細マップがついています。
古仁屋市街地グルメ情報(45店舗分)を見ても、圧巻です!
奄美大島で名瀬に次ぐ大きな町で、いろいろと楽しめます。
とにかく瀬戸内町は離島の離島を抱える大きな町です。
トータル20ページで、オールカラー!
お問い合わせは、瀬戸内町観光協会(0997-72-4567)か、町役場まちづくり観光課(0997-72-1115)まで。
  

Posted by buki1950 at 17:01Comments(0)

2010年04月07日

テッポウユリ

http://smcb.jp/_as01?album_id=478217
屋久島・種子島以南に分布する百合科の植物です!
奄美では晩春から初夏に時期に、野山や崖などはもちろん、庭先でも花開きます。咲き始めて1週間を過ぎた花も見受けられますが、芳香のただよいとともに自然の中純白さが妖精を思い出させます!
奄美群島の中でも「沖永良部島」で生産されている「えらぶゆり」は、この花を改良したものです。「エラブユリの花」の歌詞にあるように、最初はアメリカに輸出する為だったようです!
園芸種では最近では30〜50の花をつける株も出現しています。
  
Posted by buki1950 at 22:05Comments(0)植物

2010年04月06日

グリーングリーン

グリーングリーン
http://smcb.jp/_as01?album_id=476112
午前中の突風が小雨になり、夕方には収まった。
修理から返って来たカメラのテストをかねて、近くの公園に行った。
若葉は既にほとんどの樹木で芽吹いていて、書家の鼻たちも早咲きの慌てん坊も見え隠れする!
年中、枯れては生え変わるビロウジュが目に入った。
太陽は西に落ちていきつつ、港の海面を金色に照らしている!
大きな葉に見え隠れしながら、影を作るグリーンが癒しをくれた。  

Posted by buki1950 at 00:00Comments(2)

2010年04月03日

朝戸の森の滝

http://smcb.jp/_as01?album_id=472243&oid=18040..
いろいろ調べてみましたが、名前が見つかりませんでした!
奄美市の南部にあたる朝戸集落から、金作原へ向かう朝戸側の入り口近くに存在します。
普段は何気なく通りすぎる急カーブの奥の方に、ひっそりと流れ落ちています!
この次ぎには地元の集落の方に尋ねてみようと思います。
集落からは相当離れているので、今回は写真だけにしました。
快晴とはいきませんが、時折雲間が晴れて青空が垣間見えます!
森の表情も新緑をたたえる木も、年中緑の木も春から初夏の雰囲気を楽しんでいるかのように見えました!
足下に十分注意しながら帰途につきました!  
タグ :金作原

Posted by buki1950 at 17:36Comments(0)自然

2010年04月01日

イルカンダ

http://smcb.jp/_as01?album_id=470634&sort=1
謎だらけのフジギな植物「イルカンダ」
一週間前のブログで確認をしていましたが、住用町のモダマの郷へイルカンダを観察に行ってきました。
花期は大分過ぎているようでした!夕刻の日が傾きかけた時間帯ですから、薄暗く雨期の蒸し暑い日にはとても危険な場所です!
川土手の岩の間には、たくさんの花が落ちていました。
日本では沖縄や奄美などで見ることが出来るこの植物は、ヒマラヤ東部や台湾などで分布していて、生物地理学上でも非常に希少価値が高いそうです。豆科の植物ですが、モダマのような大きさではなく樹木は蔓状でねじれて這うように川面や土手を覆っています。
これまで、実を見たことが無かったのですが、東仲間の地元の方が見回りにこられて、自分の所にあるので見ても良いとのことで行ってみました。写真のように少し小さめで黒ずんでいます。でもちゃんとした豆です!この場所で採取できたのですかと尋ねると、ここでは実を結んだのを見たことは無いと言われます。東となりの集落にある木になるとの返事でした。
八重山の方では、オオコウモリが花粉を媒介するのではないかと言われていますが、奄美にもオオコウモリがいるのでしょうか?
別の方法で受粉しているのかもしれません?
こんなに沢山ついている花房ですが、実は一個だけついているような雰囲気ですよ?
雄しべ雌しべも見えますが、ハエや野鳥も見え隠れしますから、ほんの一瞬が受粉の機械化も知れません!とにかく、この場所では実を見たことはありません。
  

Posted by buki1950 at 20:45Comments(0)