2013年02月18日
サキシマスオウ
瀬戸内町の油井集落の手前にある「サキシマスオウ」の木を見にいくと、ちょっと残念な光景に出会いました。
もちろん、ここへ行くには初めての人では見つけにくいのだが、知っていてやったのなら許しがたい!
板根に傷を入れてある!
それに気づいたのか、役場の方でロープを張り巡らせてある。
写真にはとても邪魔な存在だ、去年来たときにはちゃんときれいに写せた。
本当に、残念っ*_*;!
マングローブ樹林や海浜に隣接した低湿地帯に生える木で、幹から波板状の根が四方八方にうねりながら伸びる。
この根を「板根」と呼び、昔は切り取って舟の舵に利用もしたらしい。
言い伝えのようだが、この根(晩婚)に触れると結婚が遅くなるとされ、サキシマスオウの呪い等と言われる。
アオギリ科の常緑高木。
熱帯アジア、台湾、ポリネシア、熱帯アフリカに分布し、日本では奄美大島から、沖縄島、石垣島、西表島に分布している。
また、薬用、染料等にも利用されたらしい。






もちろん、ここへ行くには初めての人では見つけにくいのだが、知っていてやったのなら許しがたい!
板根に傷を入れてある!
それに気づいたのか、役場の方でロープを張り巡らせてある。
写真にはとても邪魔な存在だ、去年来たときにはちゃんときれいに写せた。
本当に、残念っ*_*;!
マングローブ樹林や海浜に隣接した低湿地帯に生える木で、幹から波板状の根が四方八方にうねりながら伸びる。
この根を「板根」と呼び、昔は切り取って舟の舵に利用もしたらしい。
言い伝えのようだが、この根(晩婚)に触れると結婚が遅くなるとされ、サキシマスオウの呪い等と言われる。
アオギリ科の常緑高木。
熱帯アジア、台湾、ポリネシア、熱帯アフリカに分布し、日本では奄美大島から、沖縄島、石垣島、西表島に分布している。
また、薬用、染料等にも利用されたらしい。






Posted by buki1950 at 21:53│Comments(0)
│植物